ソフトテニスの後衛で強くなるには?5%の人しかやってないこと
今回の記事は
- ソフトテニスの後衛で強くなる方法がしりたい
- すぐに結果を出したい
- 長期的に何を鍛えていけばいいかわからない
こういった問題に答えます
この記事を書いている僕は中学生の時に県大会でベスト3になりました。
そういうと最初から強かったんでしょ?と思うかもしれませんけど僕は中学1年生の時は部の中で最下層の人間でした。
しかしそんな僕でもレギュラーを勝ち取り大会で結果を出せるようになりました。
今回は僕が強くなった方法を皆さんに伝えられたらと思います。
5%の人しかやってないこと
作戦をたてる
作戦を立てるなんて当たり前だろとか思うかもしれません。
しかしぶっちゃけこれだけで勝率はぐんと上がります。
なぜかというとソフトテニスをしている人で作戦を立てている人は5%しかいないからです。
多くの人は作戦を立てずに相手が打ったボールに反応して打ち返しているだけです。
ただ同じコースに打ち返している人と相手がいやがるコースに打ち返す人だとどっちが勝てると思いますか。絶対に相手がいやがるコースに打ち返す人のほうが勝率は上がりますよね。
作戦をたてるメリットとデメリット
メリットは2つあります。
1つ目は自分の弱点をカバーできることです。
誰でもみんな得意なこととか不得意なことがあると思います。そこで得意な分野で勝負ができるように作戦をたてて自分に有利な展開をもちこめば弱点を狙われずにすみます。
僕は中学生のときバックハンドが苦手でした。その弱点をカバーするために僕が立てた作戦は相手の後衛を左右に動かせてバックを狙わせる余裕を持たせないようにしました。
2つ目は観察力がつくことです。
1つ目で示したように作戦を立てるうえで自分の武器や弱点を客観的に見ることができます。
つまり僕の言いたいことは
「彼を知り己を知れば百戦殆からず」
です
デメリットは作戦が上手く機能しなかったときに焦ってミスをすることです。
しかしこのデメリットを克服することはできます。
とにかくたくさんの作戦を作りうまくいかなかったときは別の選択肢を作っておくことで心の余裕が生まれます。
前衛とのコンビネーション
ここまでの内容でどれだけ作戦が大切かわかったとおもいます。でも作戦をたてても実行しないと意味がありません。そのためには前衛とのコミュニケーションが必要不可欠になってきます。
いくら後衛がうまくても前衛の協力なしでは勝てません。
しっかりと前衛との信頼関係を作っていきましょう。
速いストロークはいらない
試合に勝つために速いストロークは必ずしも必要ではありません。
なぜなら一試合の内に速いストロークでのポイントは少ししかないからです。
大抵の場合、試合で勝つのはミスが少ない方です。速いストロークを打とうとすると体に力が入りアウトになったりします。
速いサーブも同じです。速いサーブを打てたとしてもサービスエリアに入らないと意味がありません。
だから速いストロークは必要ないです。ミスを少なくすることを意識しましょう。
長期的に鍛えるべき能力
結論から言うと狙った通りの場所に打てる技術です。
いくらいい作戦がたてられても実行するだけの能力がなければ意味ありません。
野球で例えるとズバリ「コントロール」です。コントロールが良くないとキャッチャーの要求にこたえられません。
正確なショットをうてるようになりましょう。
何事も挑戦が大事!
うまくいくかわからないと思ってもとりあえずやってみましょう。
やってみないと分からないこともあります。失敗しても今よりも弱くなることはありません。
今回はこれで終わります。
ありがとうございました。